「人の目、人の評価が気になる」という悩みはよく話題になります。

そんな時、「気にしたってしょうがないじゃない」「大丈夫よ」と言われることありませんか？それで気にならなく出来たらいいんですが・・・

気になる相手もさまざまです。同僚、同級生、ママ友、近所の人たちなどなど。気にする事で、気を遣わなければいけなかったり、先回りして行動したり、良い人を演じたり疲れも溜まっていくし、傷つくことも増えていきます。

では、気になる人たちから「よく思われている」「みんなから好かれている」「尊敬されている」イメージをしてみてください。。。

 

どうですか？気分良くなりましたか？

たいていの方は「そんなことない」「あの人は私のこと嫌っている」「私は尊敬に値する人間じゃない」など否定する考えが浮かんできたのではないでしょうか？

 

そうなんです。人の目を気にしないようにすることはとても難しいことなんです。
まずは気にしてしまうことを許してあげましょう。認めるところからスタートです。
実は人の目を気にしなくなりすぎると困ったことが起こります。トラブルになりやすかったり、孤独になりやすくなります。そのため、“適度に気にする”ことが必要です。

適度に気にするコツとしては考え方と行動面での対処があります。

考え方としては
・気になるのも仕方ない
・嫌われてもしょうがない
・考えても答えが出ない
・まぁ、何か起こってから考えよう
・なんとかなるか
などがあげられます。

そして、行動面での対処は
・今出来ることに意識を向ける
・とりあえず身体を動かす
・いくつものコミュニティに参加する（気になることを分散する）
・人に相談する
・紙に書きだし客観視する
などがあげられます。

大切なのは「なりたい自分につながるか」どうかです。

「人の目を気にしなくなる」、「人の評価を気にしなくなる」ではなく、自分の人生を　　　楽しむためのアクションを起こしていけるといいですよね。

 

作成者：コマツ