先日、デイケアのお手洗いの改修工事がありました。他の階にもお手洗いはあるし、工事の音以外はそんなに影響はないだろう…と思っていました。
いざ工事をしている場面をみて浮かんだ気持ちは「今使いたいわけじゃないけど、使えないとなると不便だなぁ」ということでした。
よくよく考えれば「今のわたしは困っていない」し、「他の階で対処可能」なので工事現場を見ただけでネガティブになる理由はないのです。
なにかを制限された状況って必要以上にそのことが気になってしまうのだなと改めれ考えさせられた出来事でした。
わたしの生活のネガティブな感情も「必要以上に自分をネガティブにしてしまっている」ことがあるかもしれないな、とか、「制限された状況」すらも自分で作っていることもあるかもしれないな、なんてことにも少し気持ちを向けてみました。
今回は工事というイレギュラーな状況でしたが「いま、なにが不満なんだっけ?」とか「普段自分が使っている階に自由に使えるお手洗いがあるなんて助かるなぁ」なんて考えてみたらネガティブ要素より「日常の感謝」のほうが少しだけ上回っていたりして、ほっこりしました。
そしてそれを気付いた時に同僚に話して共感を得たりするとさらにほっこりふわふわ。よし、ブログに書いてみようなんてネタの1つにできちゃうくらいにはいい出来事になりました。
「あるはずの便利な場所が使えない!」な不満より「いつも便利な場所にあってくれて助かるぅ~!」な感謝思考でふわふわで生きていきたいなと思ったデイケアでのひとコマでした。
ペンネーム:といいつつ、ネガティブもたれ流しがちなぎゅうにゅうだいすき