この間、海外の研究番組を見ました。内容は猫に発信機とカメラを付けて24時間×7日間追跡するというものです。しかも同じ地区の猫50匹を調査対象としていて猫同士の関係性を観察できるんです。文字にしただけでも面白い研究ですよね。この調査で個人的に面白かったのは、猫は他猫とテリトリーが被ると、喧嘩を避けるために活動時間を分ける、という点です。主にマーキングによって「この時間、この場所はオレのものだ!」と主張していくわけです。上手く時間の分配が出来れば、テリトリーが被っていようが縄張り争いをしなくて済むことが結果としてわかったんです。すごくないですか?
私たちも猫に習って分配可能性について考えてみてもいいかもしれません。自分と相手の譲っているものを考える。それだけで減らせる争いがあるんじゃないか、なんて考察してみました。猫ありがとう・・・!
ペンネーム:まいにちピザ
ペットの体重を測る時って、皆さんはどうされていますか?
我が家では、まず誰かがペットを抱っこして、人間+ペットの体重を測り、そして人間のみの体重を測って、最後に引き算して結果を出しています。
そうなると、ペットの体重は分かりますが、同時に知りたくない人間の体重も知ってしまいます。
恥ずかしくて誰もやりたくない仕事は、だいたい私の肩に降りてきます。毎日朝晩1回ずつ測り、ペットの体重を測定する同時に、自分の体重にも気にするようになりました。
それで気づいたのは、「ペットの体重はあまり変わらないな」「いい餌やっているのに、全部どこにいっているんだ?」ということや、「自分の体重って測るたびに変わってるな」「最近あまりちゃんと食べていないのかな」「今日は多分水を飲みすぎた」などでした。
ペットの方はとても元気で健康な生活をしています。人間は若干違うようです。それをきっかけに以前より食事の量やバランスを配慮するようになり、健康な飲食を考えるようになりました。
健康って小さなきっかけから始まるのではないでしょうか?
ペンネーム:レベル上げすぎ
最近、すっかり冷え込んできましたね。暑いよりも寒いほうが好きなBOKUとしては、まだ過ごしやすいな~と感じられる範囲なのですが、皆様にとってはいかがでしょうか?
ふと振り返ってみると、“暑い”時には気分は下がる一方なのですが、“寒い”時には気分の波があるように思います。13度~10度くらいの中途半端に寒い時には最も気分が低く、8度~5度くらいの明確に寒い時には中程度の気分になり、0度に近づくにつれ気分が最も高くなる、といったイメージだと自己分析しています。
今くらいの気温だと「あぁ~また冬がくるなぁ・・・」とげんなりする余裕があるのですが、気温が0度付近になると「そろそろ雪が降って行動しにくくなるはずだ、今の内に色々やっとかなきゃ!」と無意識の内に気合を入れているのでしょう。長い北国暮らしの中で、磨き上げてきた反応基準なんだと思います。
こうして考えてみると、環境ってずいぶん自分に影響を与えているものですね。対処しようにも限界がありますし、「まぁ、自分ってこうだもんなぁ」と諦めちゃうのも、大切な考え方なのかもしれませんね。
ペンネーム:BOKU
最近、カプセルトイにハマっています。
私は『ガチャガチャ』と呼ぶ方が馴染み深いのですが、あれって正式名称は『カプセルトイ』なんだそうです。なので、ここでは『カプセルトイ』と書いていこうと思います。
ひと言にカプセルトイといっても、巷にはたくさんの種類が出ています。とても精巧に作られているものや、かわいいもの、レトロ感あふれるものまで。
最近は駅や商業施設なんかでもカプセルトイ専用のコーナーを見かけるようになりました。時間があるときに見つけるとついつい覗いちゃいます。
普段は散財しないようお財布の紐をしっかり閉めつつ見ているのですが、この間はどうしても欲しくなってしまい『おにぎリング』というカプセルトイを回してきました…!
おにぎりの形をしたカプセルの中に、おにぎりの具材を施した指輪が入っているのですが、私が引き当てた具材は『焼き鯖』!絶対美味しいやつです!(食べられません)
イクラか焼き鯖が当たれば良いなぁと思いながら回していたので、見事お目当てのものを手に入れた私は、ルンルンな気持ちでちゃんと焼き鯖を指に付けて帰りました。
大人が指に焼き鯖を付けている姿、きっとかなり奇妙だっただろうな~。
ペンネーム:ほかほかのご飯
はい、運動不足です。私は元来、身体を動かすのが大好きな人種なので今まで色んなスポーツをしてきましたが、思えばここ1年くらいなんにもしていません。由々しき事態です。
今までにやったことないスポーツをはじめてみたい気持ちもありますが、時間や金銭的なコストをかけたくないですし、今までやってきたスポーツは下手になっている自分を認めるのが嫌です。あまのじゃくですね・・・。まずは「この重い腰をどうにかしないといけない」と思い1つ決めごとをしてみました。それは楽しそうなスポーツを調べてみるという活動です。やりたいことが見つかれば身体は勝手に動き出すという理屈ですね。調べる活動が運動不足の解消に繋がるのかという疑問はありますがとりあえずやってみようと思います。
上手くいくかは未知数ですがいつか結果の報告をするのでお楽しみに!
ペンネーム:運動不足ピザ
長年アニメ・ゲーム好きの私は最近ある現象に気づきました。
なんとなく新作より、『○○』タイトルの続編やリメイクの方に注目しやすくなっています。
「懐かしい」「あのキャラがこんなにきれいになってるんだ」「ラスボスで苦戦していたな」とか、いろんな思い出が浮かんできて、プレイしてみたい気分になります。
しかし、あの頃のように何十時間もかけてゆっくり味わう余裕がなく、○tubeなどの動画サイトでまとめの動画やゲーム実況を見たりもして、あの頃と同じような感動をおつまみとして楽しんでいます。
そうすると、感動を得ると同時に、他の人の自分と違う楽しみ方まで発見できました。「そういう考え方もあるんだ」「確かにそうしたほうが面白いかも」と思うこともよくありました。
このようにすれば、1本の作品は常にダブルの楽しさが得られます。それはリメイク作品が新作に超える私なりの見解です。「そういう考え方もあるんだ」と思っていただけると幸いです。
ペンネーム:レベル上げすぎ
段々と日の暮れる時間が早くなってきましたね。
夏は暑すぎてなるべく夕方以降に出かけるようにしていましたが、もうそんな計算をしなくても昼間から長袖でお出掛けできるのが嬉しい今日この頃です。
夏の感覚が残っていると、外の明るさでなんとなくの時間を当てようとしても「あれ、まだこんな時間なんだ!」と暗くなる早さにびっくりしてしまいます。私は夜が好きなので、そうなる度に「まだまだ今日が残ってるぞ」となんだか得した気分も味わえてニコニコしてしまいます。
みなさんお察しでしょうか。そうです、私は秋が大好き。正確に言うと、秋と冬が大好きです。暑いのは苦手ですが、寒い季節は「着込んでしまえばなんとかなる」と考えがちで気楽に過ごせます。
夏はバテないように太陽を避けがちですが、冬は太陽に積極的に当たることを意識するのが大切。のんびりお散歩などしながら太陽に当たることで、幸せホルモンやビタミンを身体の中でせっせとつくってもらえるようにします。せっかくの好きな季節、なるべく落ち込まずに過ごすための大切な習慣です。
秋冬、それは冷たい空気のなか、お気に入りのニットを着て、おでこに日差しを感じながら深呼吸をするのがとっても心地好い季節。
うーん、秋も良いし、冬も待ち遠しいです。
ペンネーム:ふかふかのお布団
金曜日の夜、というより休日の前日、大体「1週間疲れたな~」なんて気持ちになりませんか?
私は毎週のようにそう思いながら帰路についています。
今回はそんな私の週末セルフケアについて紹介させてください。
休日って、何かしたいことがあってもゴロゴロしてしまったり、せっかく出掛けても計画通りにはいかなかったり。充実した休日を過ごせたぞ!と自信をもって言えることって、私はほとんどありません。
そんな私が、ご機嫌なまま休日を過ごすためにしている工夫がひとつあります。それはセルフネイルです。
手って自分の視界にしょっちゅう映るもので、何もしていない時は特にそれを何とも思わず過ごしています。ですが、爪をお気に入りの色で塗っておくと、何もしていなくても手が視界に入る度になんだか心が満たされるんです。そして、ネイルを塗る時間は単純作業に集中して取り組むので、余計なことを考えずマインドフルネスになります。
例えゴロゴロ三昧の惰眠を貪る休日でも、ネイルをしたこと、そして視界に入る爪がお気に入りの色をしていることで「あ、なんか良い」と思えます。こうして休日のご機嫌な私がつくられていくのです。
日曜の夜になると、ネイルを落とし、爪を整えます。この休日も私は私のおかげでご機嫌だった、良かったなぁなんて思いながら、伸びた爪を丁寧に切り揃えることで、月曜の朝への準備にしています。
これが習慣になった今、平日に切り揃えた爪を眺めながら、次はどんなネイルをしようかとワクワクしています。
このセルフネイルにおける一連の流れの醍醐味は、「自分で自分を大切にしている」感覚を味わえることです。(といっても、これは後から考えたこじつけですが…)
今は100円ショップでも高クオリティのネイルが揃うので、気分によって色を変えたり混ぜたりすることが気軽に楽しめます。男性でもネイルをする方は増えていますし、YouTubeには素人でもできる簡単オシャレなネイルの塗り方が載っていたり。
現代におけるセルフネイルの可能性は無限大です。
ペンネーム:ピカピカのおてて
10月になり、過ごしやすい気温の日が増えましたね!「涼しいを通り越して、もはや寒いんだけど?」という声もチラホラ聞こえてきますが、BOKUにとっては適温でして。1年間の中で唯一、『家にいるより外に出たい!』と熱望する時期です。
ただ、注意しなければならないのは“秋バテ”です。実際に調べた事は無いので、完全に主観的な話なのですが、秋の中旬に発生しやすいように思います。猛烈な暑さの夏を半分溶けながらも何とか乗り越え、秋になった喜びで活動量が一時的に爆増し、中旬頃にバテてダウンする・・・というのが、BOKUのテンプレートです。
正直、「この時期を逃すと、また来年まで引きこもってしまう・・・!」という焦りもあるので、ほどよい生活を保つのは難しいです。ですが、今年こそは、体力を残しつつも秋を満喫出来るペースを掴みたいと思います。
ペンネーム:BOKU
先日、かねてより憧れていた “超高級牛焼肉1kgセット”を大奮発して購入しました。「肉 解凍法 ベスト」などとスマホで検索しつつ、ウキウキで待つこと1週間。ついに届いたお肉“すべて”を、じっくりと解凍していきました。
数時間ほどで万全の状態が整いました。意気揚々と鉄板にお肉を並べ、美味しそうに焼けたお肉を口に運びます。口いっぱい広がる旨みと脂に、満面の笑みを浮かべるBOKU。ですが、数枚食べた所で、違和感を覚えます。なぜか、お肉に箸が伸びないのです。「いやいや、そんなまさか」と思いつつもう数枚食べていくと、今度は、あんなに愛おしく見えたお肉が憎たらしく見えてくるではありませんか。
・・・聡明な皆様なら、もうお分かりかと思います。大人になったBOKUの胃腸は、高級牛の脂に負けてしまったのです。「だから高級店のお料理は、あんなにちょっとしか量が無いんだ」と世の真理に触れると共に、目の前に残された解凍済の高級肉850gを呆然と見つめることしか、できませんでした・・・。
適切な自己理解と、正しい見通しを持つこと。この2つの大切さを、改めて学ぶ機会になりました。以上、「ある意味こわい話」のコーナーでした。
ペンネーム:かなしみのBOKU