デイケア・オアシスプラザは、2014年7月に開設して以来、たくさんの方の復職のお手伝いをしてまいりました。
スタッフは、デイケア参加者の方が復職し、「卒業」したあともおひとりおひとりのことが気になり、『調子はどうかな』 『何かあれば相談して欲しいな』という思いがあります。
そんな思いもあり、2015年6月、デイケア卒業生向けに面談や再発予防プログラムを盛り込んだフォローアップ・デイケアをスタートしました。
フォローアップ・デイケアの開始以降、たくさんの卒業生の方々にご参加いただき、スタッフ一同大変よろこばしく思っております。
ただ、まだお会いできない卒業生もいらっしゃいますので、今回、ホームページを利用して卒業生と何らかのかたちでつながりをもちたいと考え、このページを立ち上げることにしました。
このページでは、フォローアップ・デイケアの様子や生活に役立つかもしれないコラム、スタッフから卒業生に向けたメッセージなどを掲載・更新してまいりたいと考えております。
ワークシート(週により違います)を基に復職後のことを振り返って頂き、その後、それを基にフリートークを行っております。
活動前半は参加者1人1人が真剣な表情で黙々とワークシートに向き合い、後半は、参加者全員で笑ったり、悩んだりしながら、終始、和気あいあいとフリートークを行っています。
復職後、継続的に仕事が出来るようにフォローアップ・デイケアをどのように活用するのか。
フォローアップ・デイケアの意味は何か。
参加者1人1人が創造し、お役立ていただきたいと考えております。
実際に利用されている方は以下のようなイメージでフォローアップ・デイケアを利用されているようです。
復職するのと、復職後に仕事が継続的に出来るのは一直線上にあるけど異なるもののようです。
晴れて復職を果たすと、再発・再休職しないかという不安とリワークで得た・気付いた・学んだことを復職後に活かせるのか、試行錯誤の試運転が開始するようです。
その試運転期間にフォローアップ・デイケアに来て、出来ていること、課題を整理して、少しずつ出来ることを増やし自信をつけて、安定した運転(=仕事の安定)に繋げていくようです。
休職前の自己とリワークを通して自分自身と向き合い、苦悩して手に入れた新しい自己を確認して自信を得る場。
こんなに自分が変わったんだなぁとしみじみと成長を確認する場。
復職後、何かあったときに話に来てホッと出来る場。
人によっては催眠効果もあるらしいです。
ここに来ると眠くなると言われたことも。デイケアに来ると安心するらしいです。
卒業生同士、お互いの様子・現状が、お互いの明日への活力につながる場。
現役メンバーにとってみると情報交換会での卒業生の話は説得力があり、何よりも心強い。
卒業生にとってみると現役メンバーに役に立つ経験が、復職後の自己の自信にもつながるようで、現役メンバーと卒業生が繋がり、支え合う場であると感じています。
デイケアには『雑記帳』という、卒業生と現役メンバー・スタッフとのコミュニケーションノートが置いてあります。
これを活かして、お互いの日常で起きた出来事、他愛もないことなどを共有しています。
フォローアップ・デイケアだけではなく、このノートを通しても、お互いがつなががりを持っているようです。