下記のような症状が強い場合は当院へご相談ください
毎月の月経(生理)が始まる1~2週間前ごろから心身がとてもつらい状態を「月経前症候群(PMS)」といいます。その中でも心の不安定さが強く出てしまい
などの症状が強く出て社会生活や人間関係に支障をきたすような状態のことを
「月経前不快気分障害(PMDD)」といいます。
月経前不快気分障害(PMDD)の治療は基本的に精神科・心療内科で行います。
月経前症候群(PMS)で婦人科受診をしていてもなかなか精神の不安定さが整わない時は、ぜひオアシスクリニックに相談してみてください。オアシスクリニックでは、月経前不快気分障害(PMDD)に対して薬物療法や心理療法などを用いて症状を軽減する治療を行うことができます。オアシスクリニックでは経験豊富な心理士(臨床心理士・公認心理師)が多数在籍しています。カウンセリングをご希望の方は、診察時に主治医にお伝えください。
毎月の月経(生理)が始まる1~2週間前ぐらいの間に心身にさまざまな不快症状が起こる状態を「月経前症候群(PMS)」といいます。そのなかで精神の不安定さが際立って強い状態になることを月経前不快気分障害(PMDD)といいます。
PMDDが起きる時期:月経(生理)が始まる1~2週間前ごろの期間に起こり、
月経(生理)終了とともに軽くなっていくという経過をたどります。
ふだんから片頭痛や不安定さがある人の場合:月経(生理)周期により症状が重くなったり軽くなったりすることはありませんか?もしかしたらPMDDなのに「月経(生理)の時はしかたない」とずっと辛さを我慢してあきらめてきたかもしれません。まずはオアシスクリニックに相談してみませんか?
・婦人科でホルモンの状態や他の婦人科系の病気を調べてもらうことも大事ですが月経前不快気分障害(PMDD)の治療は精神科・心療内科で行うのが基本となります。精神症状の強い月経前不快気分障害(PMDD)の治療には婦人科のピル(低用量ホルモン剤)療法では効果が出づらい場合があるからです。
オアシスクリニックでは抗うつ薬・抗不安薬・精神療法などを組み合わせて治療をしていきます。オアシスクリニックでは経験豊富な心理士(臨床心理士・公認心理師)も多数在籍しています。カウンセリングをご希望の方は、診察時に主治医にお伝えください。
また、月経前不快気分障害(PMDD)に他の精神疾患を合併していることもあります。例えばうつ病・パニック障害・気分変調性障害・パーソナリティ障害などの可能性もあります。適切な診療科を受診して治療をしていくことでなかなか理解してもらえないつらい症状を少しでも軽くしていけたらいいですね。オアシスクリニックがあなたの毎月の悩みに少しでも寄り添っていけたらと願っています。
参照:PMDDの診断と治療に関する文献のURL
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspog/22/3/22_258/_pdf