まず充分な問診を行います。
困っている症状の他にも、生活状況、家庭状況などもお聞きする場合があります。話したくない事柄については、無理にお話して頂かなくても大丈夫です。
問診によってご本人を理解した後、主に精神療法、薬物療法を組み合わせて治療を行います。
問診によって得られた情報から、考えられる問題点を整理し、問題を解決するための心理的サポートを行います。医師-患者間の信頼関係に基づいた面接を心がけています。
必要に応じて心理検査を行う場合もあります。
問診で薬物が有効であると判断された場合、薬についての説明(作用、副作用など)を充分に行い、ご納得の上で薬物加療を行います。
充分な効果を持ち、副作用が少ない薬剤の選択を心がけています。