《心の健康》言葉のチカラ
みなさん、こんにちは!セイリュウです(^^)
2020年が始まり、仕事始めを乗り切った頃かと思いますが、いかがお過ごしですか?
最近は新型コロナウィルスの蔓延が連日ニュースで取り沙汰されていますが、
そうでなくても、この時期は1月の疲れが出たり、寒さなどで体調を崩される方も多いかと思います。
私も、その1人でした(笑)
さて、そんなこの時期に、私は“言葉のチカラ”について考えさせられることがありました。
みなさん、毎日当たり前に言葉を使っていると思います。
そんな当たり前の言葉には、様々な種類があるのではないか、と考えていました。
例えば、1つの感情を表すにも、色んな言葉がありますよね。
怒りなら、ムカつく・腹が立つ・はらわたが煮えくり返る・激怒する...など。
悲しみなら、悲嘆に暮れる・胸が詰まる・胸がシクシク痛む...などなど。
また、場面や用途、関係性によっても言葉は異なるかもしれません。
思うままに話している言葉もあれば、このブログのように推敲して練り上げる言葉もある。
友達と話すラフな言葉もあれば、仕事で使う敬語もある。
人の心を癒す言葉もあれば、人の心を傷つける言葉もある。
ここに挙げた以上に、言葉はまだまだたくさんありますが、
言葉は、発した人の心を伝えるツールだと思います。
それによって、発した人と受けた人の関係性やお互いの印象が変わったり、
もしかしたら、人の価値観まで左右する言葉もあるかもしれません。
それゆえに、言葉の使い方には慎重にならねばならない時もあるかもしれませんが、
それでも、相手を思って伝えた言葉は、その人を救うチカラを持っていると思います。
これは、私自身も救われる言葉、価値観が変わるような言葉に巡り合えたからであり、
それはつまり、そういう言葉を伝えてくれる方々に出会えたからでもあります。
私自身も、カウンセラーとして、人として、“言葉のチカラ”を信じながら、
思いやりのある言葉を伝えていけたらと、改めて思いました。
最後に、今回の記事を読んでくださった方に伝えたいことは、
あなたの言葉にはチカラが秘められているということ
何か言葉をかけてあげたい人には、思い切って言葉をかけてみてほしいということ
また、誰にでもどこかに言葉をかけてくれる方がいるということ
良ければこの機会に、言葉について考えてみてくだされば幸いです。
少しでも、このブログの言葉たちが、読んで下さった方のチカラになれますように☆
ペンネーム:セイリュウ