みなさん、こんにちは。セイリュウです(^^)

この記事を書いているのは5月下旬ごろになるのですが、
ちょうど緊急事態宣言が全国的に解除されようかという時期です。
まだまだ予断を許さない状況かもしれませんが、穏やかな日常に戻る兆しが見えて
ホッとしています。

さて、緊急事態宣言の解除も明るいニュースなのですが、
それとは別に、興味深い明るいニュースを見つけましたので、ご紹介致します。

というのも、先日ネットニュースを閲覧しておりましたら、
「恐竜のミイラ発見　ノドサウルス　ほぼ完全な状態」という記事がありました。
個人的に、恐竜や宇宙など、解明されていない学問への関心があり、
聞いたことのない恐竜の名前でしたが、すぐにその記事を開きました。

写真に加え、映像でも紹介されていたノドサウルスは
全身が鎧のような皮膚に覆われた恐竜で、その姿・形がまるまる保存されていました。
一般公開は2017年からされているようですが、その後の研究で
内臓の一部に至るまで完全に近い保存状態だったとのこと。すごいですよね。
記事の締めくくりでは、「私たちが巨大な重装甲の恐竜について話しているという事実は、
それらの捕食者がどれだけ危険であったに違いないかを示している」と述べていました。
恐竜の世界でも、強い体に進化することで苦しい環境を生き延びてきたんですね。

もしかしたら今、私たち人間も“命”の危険に関わるような環境の変化に
直面しているのかもしれません。
恐竜のように進化！・・・とはいきませんが、人間の強みは、
新しい環境に適応できるように頭脳が発達し、知識・知恵を使えるところだと思います。
コミュニケーションをとって、苦難を共有したり、助け合えるところだと思います。
太古を生きた“命”の神秘に思いを馳せつつ、今を生きる人類の“命”について
改めて考えてみるのも興味深いかもしれません。

ペンネーム：セイリュウ