最近なんとなく実感したのですが、私、気ままに文章を綴ることがとても好きです。
元々は自分の気持ちを言語化するのが物凄く苦手で、文章を読むのは好きでも自分で書くなんて論外!と言い続けてきたのですが、人ってわからないものですね。
デイケアでメンバーさんから「プログラムで紹介されていた雑記帳や日記を書く習慣、とても良いよ!」という話を聞くたびに「じゃあ私もやろうかな?」と気が向き、時々日記や思ったことを書くようになりました。(まさかの逆輸入)
絵に描いたような三日坊主なので、数日連続で書いては忘れ、思い出して数日書いてはまた忘れを繰り返しているのですが、そうこうしているうちに、この2年間の記録が断片的に溜まってきています。
ふと読み返してみると、誰にも見られないと思って好き放題に書き散らしているからこそ、当時の自分の気持ちがありありと綴られていて、ちょっと愛おしくなりました。
自分は正しい!私は間違ってない!なのに、こんなに苦しい!なんて内容も書かれていて、今の私からすると「あらあら、こんなことで悩んでいたのか!未来の私は乗り越えてるよー!」と微笑ましくなったり、逆に過去の自分が書いた内容に心を温められたりもします。
そんなことを繰り返しているうちに、気付けば自分の気持ちをそれなりに言語化できるようになってきました。今自分が悩んでいることも、数年後の自分は微笑ましく思うのかも…なんて思えると心が軽くなったり。思わぬ成果。三日坊主でも、やればできるじゃ~ん!といったところでしょうか。
PN:自分を褒める天才 ふかふかのお布団