“マヨラー”や“ケチャラー”といった単語、皆さんは聞いたことがあるでしょうか。ざっくり紹介すると、特定の調味料をこよなく愛する人、みたいな感じです。その食事風景を見ると、「もはや調味料の味しかしていないのでは???」と感じることも少なくありません(個人の感想です)。
かくいうBOKUも、実はそんな〇〇ラーの1人です。ジャンルは“お酢ラー”。最もわかりやすいのは、冷麺を食べる時でしょうか。「お好みでどうぞ」と渡されるお酢を、最低でも半分、調子がいいと8割ほど投入して食べるようなイメージです。流石に、白米に穀物酢をかけて食べることは出来ないので、まだまだ駆け出しお酢ラーと言えるでしょう。
そんなBOKUがオススメするのは、“果実酢+牛乳”の組み合わせです。果実酢そのものの味わいを楽しむのであれば、シンプルな水割りか、あるいは炭酸水で割るのが一番だと思います。ただ、お酢も牛乳も、そのままの味で飲み続けると飽きが来てしまいませんか?そんな時、このレシピが最強です。どんな化学が働いているのかは分かりませんが、『飲むヨーグルト』的な口当たりになるんです!お酢特有の尖った香りも和らぎますし、さっぱりとした味わいなので、これからやってくるであろう夏場、ちょっと食欲が出ないな・・・なんて時にも、ピッタリの1品です!
「そもそも、果実酢とは?」と思った方。なんと、世間には、果実酢の専門店が存在しています。「こんな味のお酢もあるんだ~」と、見ているだけで楽しくなれますので、ぜひ一度立ち寄ってみてください。
ペンネーム:お酢ラーを増やしたいBOKU