BOKUがよく遊ぶ謎解き系ゲームでは、“何もなかった”という場面によく出会います。「この部屋・場所は怪しいぞ、きっと大切なアイテムがあるはずだから、時間をかけて調べよう!」と意気込んだのに結局何も見つからなかった、といった具合です。多くの場合、謎解きにはそこそこ厳しい時間制限が課されているので、こういったロスは痛手・・・と、初心者BOKUは考えていました。
一方で、謎解きの先輩方は「”何もなかった“ということが分かるのは大きなメリット」と、口を揃えて言うのです。最初こそ意図が分からず、変な強がりを言うものだなぁと思っていました。ですが、参加を重ねる中で、「”何もない“と分かる」=「今あるヒントでナゾは解ける」と思考を集中させることに繋がると実感出来たのです。
ようは、物事捉え方次第ですよね~ってお話なんですけれども。BOKUにとっては考え方がガラっと変わった出来事のご紹介でした。
ペンネーム:BOKU