どの季節も晴れた日は心地好いですが、暖かな晴れの日は格別な気がします。
ジブリ映画「魔女の宅急便」冒頭には、主人公のキキが日向で草むらに横たわりながらラジオを聴くシーンがありまして。少し疲れてしまった時も、そのシーンを思い浮かべると私はなんだか穏やかな気持ちになれます。
(週末はお気に入りのタオルケットを柔軟剤多めで洗濯しようとか、気付けばそんなことを考えています。)
常に平穏さを保つのは難しいからこそ、心が切り替わったときにその心地好さが沁みてくるのかなぁ。
だとしたら、自分の感情すべてがかけがえなく愛おしいものに思えます。
ペンネーム:ふかふかなタオル