私はスポーツもゲームも大好きで、いわゆる「見るよりやる派」の人間です。決められたルールの中で本気で戦うって面白いですよね。誰かと一緒に遊ぶと何となくその人の人間性も見えてきたり、言葉を交わさなくても理解し合えるのが魅力だと思っています。
特に私は猛者と言われる、その界隈の熟練者と遊ぶ機会を大事にしています。自分よりうまい人から学んでコスパ良く上達しようって魂胆です。可能なら質問してみたり、アドバイスをもらったりしています。そんな私ですが最近気づいたことがあります。それは猛者という生き物はその競技において「ものすごい複雑なことを考えながらプレイしている」と仮説を立てていたのですが、実はそうでもないことが多いということです(個人差はめっちゃあります)。何人かの猛者たちに話を聞いてみた結果、むしろ「頭では何も考えずとも出来ていることが多い人たち」ということがわかりました。膨大な試行を重ねて、無意識で出来ていることが多いからこそ、一瞬の駆け引きに集中できるんですね。そう考えると私のコスパ良く上達しようなんて考えは甘々なのかもしれませんね。試行isパワー、胸に刻んでおこうと思った今日この頃でした。
ペンネーム:まいにちピザ